上野樹里が久々の登場!
ドラマラストフレンズでは当時のWWWE王者である長澤まさみの
助演というイメージが強かったが、その演技力から若手女優の中でも
かなり好評価されたのは今でも記憶に新しい。
今回は映画キラー・ヴァージンロードの主演を引っさげて
WWWEのPPVに登場し、対戦相手は
最近までNHK朝の連続テレビ小説つばさの主演をつとめていた
多部未華子。こちらも演技派として知名度を上げてきただけに
かなり見ごたえのある試合になりそうだと解説者からも評価されている。
久々の大舞台ともあって入場時から強さのようなオーラを
発していた上野。それを感じ取った観客たちからは
どよめきのような歓声があちこちから起きていた。
LAWとSWITCHBLADEの控え室ではそれぞれ王者である
北川景子と戸田恵梨香がこの様子をモニターで見ていた。
中には上野の事を「実力があっても華のようなものがない。
それでは王座にもなかなか挑戦できないのでは?」と評する
ファンもいるようだが、試合をみればそんな批評を忘れさせるかのような
アグレッシブなファイトを展開。気合の声にも一種の叫び声(?)にも
取れる雄たけびをあげながら一発一発攻撃を仕掛けていく。
それに負けじと多部も上野が起き上がろうとする背後から
サッカーボールキックを放っていったり、投げっぱなしのジャーマン
スープレックスを出すなど両者とも「この先」の事を一切考えず
危険な技を織り交ぜながら試合を進めていった。
半年NHKの朝の顔をつとめていたものの、視聴率は全体的に
低い結果に終わってしまった多部だが得るものは大きかったはず。
今年の4月期からのPPVにも何度が出場したが
戦いぶりからは以前にも増してかなり成長の度合いが何度も見られた。
今回は激しくやりあえる上野との試合でも決して相手に完全に
飲まれる事もなく、トラースキックやアッパーブローで応戦していく。
一発トラースキックを放ちフォールにいくがカウントは2で返され
もう一発アゴをとらえてヒットさせる。しかしここで完全に倒すには
もう一発必要と思い、さらにキックを狙うが回避され、
上野が多部の腰をとって、投げっぱなしのバックドロップ。
その後すぐに多部の両足をとり、スコーピオンデスロック(サソリ固め)の体勢に。
しっかりとかかった時には上野はものすごい形相に変わっていた。
これはなんとかロープエスケープで回避した多部。
足を攻められただけに、得意のキックを出しにくくなる。
そのため相手を丸め込むといった返し技で
フォールの体勢に何度も入っていく。たがその度に返される。
さらに丸めこもうとした所を逆にキャッチされ、一本背負いで投げられる。
ここで再びさそり固めに入られ3分近く耐えてみせたが最後はギブアップに。
勝利はしたものの、すぐに倒せなかった上野の顔からは
物足りなさとも自分に対する不甲斐なさとも取れる曇った表情が伺えた。
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